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DSについて、戦前の日本人はよくしっていた!

※ 林千勝先生の本より


ユダヤ・ロスチャイルドの話がすべて
「陰謀論」として歴史学者から
無視されるようになった2つの理由
先ほど述べたように歴史を語る際に「ロスチャイルド」という単語を述べると必ず、 
「陰謀論」と言われます。ですが知っていましたか?


メディアを使って「ロスチャイルド=陰謀論だ」という印象を世間に植え付けるために画策したのは、実はロスチャイルド自身だったのです。でも、なぜ彼らはこのようなことを行ったのでしょうか?


それを知るためには、19世紀末から20世紀初頭にまで遡る必要があります。
 当時、あまりに力を持ちすぎた彼らは、アメリカ国民から敵対視され、
独占禁止法をはじめとする法律を使って、その力は弱められてしまいました。
そのため、彼らは、その経験から学び、下記の3つのことを実行するようになったのです。


・決して表舞台には出ない
・間接的に統治する
・マスコミを抑える


チェスター・ワード元海軍大将はロスチャイルドがオーナーになっているアメリカの組織・外交問題評議会(CFR)についてこんな内部告発をしています。
CFRは主要な新聞、雑誌、ラジオ・テレビの放送網を所有し、支配している
 さらに、CFR名誉会長のデイヴィッド・ロックフェラーは、1991年6月の三極委員会演説で、こう言います。
 
我々に協力してくれたワシントンポスト・NYタイムズ他、大手出版社に40年間(CFRについて)秘密にしてくれたことを感謝している
このようにしてメディアを支配して「陰謀論」のレッテル貼りを行ってきたのです、、、しかし、日本でロスチャイルドの話が無視されるのは、これだけが理由ではないのです。
戦後、日本にやってきたGHQは、ロスチャイルドとかロックフェラーといった話を日本人にさせないように強制していたのです。今から考えると想像もつかないかもしれませんが、実は日本は、戦前においては、ロスチャイルド家やロックフェラー家に対する研究が非常に盛んだったのです...
 
軍部、外務省、金融機関の調査部などはかなり高度な研究をしていました。あるいは週刊誌でも、それこそロスチャイルドとか、ユダヤとか、スタンダード石油とか、そういう記事がかなりありました。
一般の庶民ですら井戸端会議で話題にしていたのです。それくらい世の中を理解している人にとってはユダヤ資本家の存在は「普通」のことでした。当たり前です。彼らが世界史の事件に大きく関わっているわけですから、、、


しかし、それが一切なくなったのが昭和20年8月15日からです。日本にやってきたGHQは徹底的に検閲をし、研究書籍を没収していきました、、、だから、われわれ現代の日本人は圧倒的に世界のことを理解できていないわけです。戦前の日本人と比べても、現代の世界中の人々と比べても、、、
ですが、基本的には資本主義の論理です。資本主義が異常に発展する中で、この200年の歴史がつくられ、そして今も、これから先も資本主義の論理によって歴史はつくられていくのです。
 
企業というのは今では、例えば四半期決算ごとに利益を、あるいは売上を上げていく必要がありますし、もっと大きく言えば、ロスチャイルドなどの大資本家にとっては過去よりも現在、現在よりも未来と、より大きな利益を得る必要があるのです。


そして、そのために、彼らはいろいろな手段(地域的手段、国家的手段、あるいは地球的手段)を行使し続けてきましたし、これからも行使し続けなければいけません。あえて言ってしまえば、単に「それだけ」のことです。


その観点から見ても、このロスチャイルド家のお金の跡として具体的につかめるものはたくさんあります。
なのに、これらのことを「陰謀論だ」と切って捨ててしまって本当にいいのでしょうか?
 イギリス王室、東インド会社、
アヘン戦争、黒船、明治維新、
日露戦争、マルクス、ロシア革命、
南北戦争、リンカーン暗殺、
大統領選挙、第1次世界大戦、
連邦準備制度・・・


全部ロスチャイルドが背後にいた!
近現代史研究家・林千勝氏は本書の中でこう言います。
この200年余、国際金融資本家が勃興し、興隆し、世界の歴史、各国の歴史に何らかの影響を与えたことは事実です。トランプが戦った大統領選挙の位置づけも、今の日本の閉塞的な政治状況の原因も、国際金融資本家の「歴史」を無視しては本質を理解することはできません。
 日本が、あるいは各国がこれから歩むべき道を考える上で、これまでの200年余の国際金融資本家の「歴史」を踏まえておくことは欠かせません。


お金の跡を丹念に追えば、次のような歴史の真実が浮かび上がってきます、、、