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※昆虫食2 冬編

サバイバルということで、
 昆虫食2 冬編です、冬の昆虫はおもに朽木をさがします。


 冬に山に入ったら、何を食べればいいかという観点で、今回は掲載します。野草などもありますが、冬は食べられる野草は少ないです、高たんぱくということでは昆虫がおすすめです。


 わたしは夏や、秋のセミなどを昆虫を食べる会ではじめて経験しました、食べたことがある昆虫としては、イナゴの佃煮だけでした。。。この会に参加している人はたべることを目的にしている人たちですので、なんら違和感がなく、みなさん食材だといっておられました、“”そうゆことですか。はっはっははは。。“” 納得。。。でそれなりにおいしくいただきました。
 ですが、まだ冬の昆虫は食べたことがありません。そこでいい動画をみつけました、このように朽木などで探して冬の昆虫採集をして食べたことはまだありません。これは大変参考になります。
 冬の山などでどのような昆虫が食べられるのか、大変いい動画ですので紹介します、


 夏や秋などは、セミやバッタなどが豊富です、食べられるものとしては、昆虫のほうが蛇やカエルなどを採取するより、簡単だし、セミやバッタはおいしく食べられます、初めての人は、空揚げや天ぷらにすると見た目も食べやすいとおもいます。


夏や秋のお薦めは、アブラゼミ、殿様バッタ、ショウジョウバッタ、コウロギなどがわたしはおいしかったです、とくにバッタはえびの味に似ています。はちの子や蜂も栄養があります。


 昆虫を食べる会では基本的に いちどお湯でゆがいてから調理していました、それから空揚げ粉、などをつけて油で揚げます、油で処理すると大変たべやすく、香ばしくなります。そして大根すりなどをそえてたべました、蜂の子はふん抜き(つまんで黒い内容物をだす)をしました、糞が残っていると少し苦いです。それからカブトムシの幼虫などは、土の中で育っているので、あじはいまいちらしいです、しかし、くわがたの幼虫は木の中などで育つのでおいしいそうです、まだ食べたことはありませんが。。。


 ここでは 冬の山での昆虫採集です、おもに朽木の中をさがしている動画です。


※毒性のある昆虫
多くの昆虫は食用に適していますが、少数毒性があります、ツチハンミョウ類が分泌するカンタリジンの毒性です、この物質は加熱しても失われない毒性があります、万一口にした場合嘔吐、腹痛、下痢を起こします、最悪は死です このツチハンミョウは日本に16種います金属光沢のある藍色、または緑かかった青色の体が特徴です、外敵からの刺激で脚の関節から黄色い液体の猛カンラリジンを分泌します、ツチハンミョウ、それ以外の毒性がある昆虫は黄色ゲンセン、マメハンミョウ、カミリキモドキ、アオバアリガタハネカクシこれは皮膚に炎症を起こす物質ベンデリンを分泌します、知らない昆虫は安易に料理できません。)


通常見かける、昆虫はたいがい大丈夫です、雑菌を処理するということで、ねんのため湯どうしをするといいです、そしてなおかつ油で揚げるとかりっとしてたべやすいです。また佃煮のように甘辛くすると更に食べやすいです、イナゴの佃煮などはぱりぱりとして大変おいしです、ちなみにイナゴの佃煮は東京吉祥寺のどこかに自動販売機で売っているとのことでした、小さい缶詰で2000円とか。。。高かっ!!


 昆虫もそうですが、山で食べられる野草などもそえれば、いいとおもいます、お薦めは山百合、これは、湯がくと本当においしいです。


 昆虫もたべることを目標にすると、食材としての感覚がめざめます、まったくちがった見方ができるので、これはおどろきです。。。。たべてみると世界がすこし変わるかな?


それでは、ネットで発見した動画をごらんください。サバイバルにはとてもためになります、いがいとおいしいそう。。。腹がヘッタラどなたでも、おいしいとおもいます。。。ほんと!!

【昆虫食】虫食い日記01 〜冬の美味しい昆虫を求めて〜

【昆虫食のひるべ94】虫おせちを作る!1月の昆虫料理 @阿佐ヶ谷

珍味スズメバチの幼虫(蜂の子)